田中哲司さんにハマっています
最近、俳優の田中哲司さんにハマっています。
きっかけは…なんだろう?
数年前から気になる存在ではあって、田中さんの出演作をいつか片っ端から見ようかな?なんて思っていたのですが、忙しかったり他の事にハマったりしていたので忘れていて。
仕事辞めたし暇だし何しよ~って考えてたときに、そうだ、田中哲司さんの過去作を見よう!となって、何作か観たらメロメロになってしまいました…笑
しかし、私って飽きっぽいというか節操がないというか。
自分で自分がよくわからない。
ちなみに過去にハマった芸能人の変遷に関してはこちらの記事に書いてます。
ただ、現在の彼が好きかというと何とも言えないところで。
かっこいいんだけどさすがにおじさん過ぎるというか(ごめんなさい)
2005年~2010年くらいがストライクなんですよね!
だから、いまいちファンも名乗りにくくて。
演技に感銘を受けて…とかじゃなくて、ただ「めちゃタイプ♡」っていうのもどうなんだろう?と思うし。
とはいえ、ついつい暇があれば田中さんのことを考えちゃうレベルで大好きではあるので語ってもいいよね?
おそらく好きになったきっかけは時効警察
記憶が確かであれば、かっこよいなーと思った最初のきっかけは
時効警察 第三話 藤沢郁也役 だったと思います。
殺人犯の役なんだけどね、哀愁と切なさがあって素敵なの。
妻役の緒川たまきさんと並ぶと、しっとりした大人の夫婦なんだけど何か事情がある?って感じの色気のある雰囲気があって良かった。
役名の藤沢郁也っていうのも、すごく綺麗な名前の字面だな~と思う。
子供が産まれたら付けたい名前、と思ったんだけど、殺人犯の役っていうのがね。
名前の由来を説明しづらいよね…。
ただ、この時はこの役が好きってだけで、演じている俳優が田中哲司さんっていう所までは意識していなかった気がするのよ。
そのあと色々な作品を観て、そういえばあの人かっこいいな…みたいなのが続いたのかな?
ドラマ「天体観測」のモラハラ旦那役を見て、この俳優さんすごく嫌な役の演技上手いな。でもよく見たらかっこいいな、と思って調べたような気もする。
まあきっかけは思い出せないからいいや、←急になげやり
過去作品を色々見てみた
そんなこんなで過去作品を色々見たので、何作か萌えポイントなど語っていこうかな。
ストーリーとかは、説明苦手なので割愛。
けものみち
田中さんのwikipedia観ていて、一番気になった作品が
「松本清張特別企画・鉢植を買う女」だったのですが、
残念ながらこちらはDVD化しておらず再放送を待つしかない状態。
同じく松本清張原作の「けものみち」はamazon primeで観れたので先にこっちを。
とはいえ、田中さんの役はすぐに死んでしまうので、全部は見ていないのですが。
(なんか作品の雰囲気が肌に合わず…)
一瞬小道具として映る写真の田中さんがイケメン過ぎて思わずキャプチャ。
(若干色調補正してます)
きゃー、かっこいい!!!
この画像、スマホの待ち受けにしてます 笑
クズ旦那の役なのですが、昔は素敵な人だったんだな、仲良い夫婦だったんだろうな、ということを想起させる切ない演出で使用される写真です。
この右側の写真と同じ構図で旦那と撮るのが夢です…!
(でもこれ自撮じゃ無理だから誰かに撮ってもらわないといけないのか。)
夢の中へ
数少ない主演作ということで、迷わずレンタル。
監督は園子温だし。
なんか、個人的なことを思い出して観ていて辛くなる映画だった笑
大学時代に自主制作映画に出演したことがあるのですが、決まったセリフとか動きがあるわけではなく、そのとき役者の中から生まれたものを使う、って感じだったのよ。
まあ、それが辛く苦しくしんどかったわけ。
この作品もそういう手法?で撮られているっぽいから、役者さんはしんどかっただろうなーなんて思ったりしてしまう。
いや、でも私とは違いプロの役者さんだから、案外楽しかったのかもしれないけどさ。
演技的に一番「おっ!」と思ったのはオダギリジョーさん。凄かった。
田中さんも凄く良かったけど、なんだかしんどそうに見えてしまった。勝手に自分を投影しているだけかな?でもそういう想像をさせてしまう人間味が彼の持ち味な気もするんだけど。
この作品はもうちょいちゃんと語りたい。
この視線…、いいなぁ。
病葉流れて
この作品はwikipediaに載っていませんでした。
Youtubeで色々あさっていたら、この作品のCMが出ていて。
あまりにこの田中さんがかっこよすぎて調べて、観てみました。
感想、よくわからん。ギャンブルやらんし。
でも田中さんがかっこよかったのでオールOK。
2008年の作品なのにめちゃくちゃ若く見える。当時42歳か?見えない。
輪郭とかシュッとしてて痩せてるんだよな。
2007年のヒミツの花園より全然若く見える。(撮影時期はわからないけど)
あと、間の使い方に色気を感じる、この人。
画面が全体的に緑がかっていたので、少し補正しました。
ラブホテルの夜 special
これもwikipediaに載っていません。20代のころかな?だいぶ若い。
ポルノ映画なのでがっつり濡れ場があります。
…が、そんなにエロくない。
なんというか、若いころの田中さんってあんまり色気がない。
どちらかというと、かわいくて爽やかな感じ。
普通にイケメン
今の田中さんを知っているから、楽しく観れたけど。
この若い頃の人が今出てきても、そんなにハマらないだろうなーという感じ。
なんか、かわいすぎてちょっと違う。昭和のアイドルっぽい。
年齢的には今の私と同じくらいのときだと思うんだけどね。
ただ、ポルノ映画が爽やかになってしまうくらいの青年が、なんで中年になって急に色っぽくなったのか気になるな~。
私の感じ方の問題なのかなー?
「夢の中へ」の控えめな?キスシーンの方がエロかったように思う。
まあただ、がっつりエロでもちょっと引くので、ライトで安心したんだけどさ。
妊活、本気だす
妊活、そろそろ本気出そうと決意。
1月からゆるゆる妊活していたものの、ちゃんと向き合っていなかった。
今月もダメか…と傷つくのが怖くて、まだ本気出していないし、という予防線を張って向き合わないようにしていた。
でも、予防線張っていても傷つくものは傷つくということが分かった。
しかも、傷つくだけじゃなくて空虚感もすごい。
であれば、怖くてもちゃんと向き合ったほうがよいのかもしれない。
あと、あんまり根詰めるとストレスで良くないとか、妊活を意識するのを止めるようにしたら妊娠できたとかよく聞くから、あんまり考えないようにしていたところもある。
ただ、妊活している以上意識しないことできないし、一回本気で取り組んでみたいからさ。
追い込まれないと取り掛かれないタイプだし、一度本気で取り組めば結果が出ることが多かったから、きっと大丈夫だと自分を信じたい。
ダメなときを考えると怖くて怖くて仕方ないのは変わらない。
でも、そうなったらその時に本気で泣けばいいじゃないか、と思う。
焦って遠くを見ず、目の前にあることに取り組むこと。
「怖くても進め!」
アメトーーク 第七世代、その後…の雑感
2022年3月17日放送のアメトーーク「第七世代、その後…」の感想をつらつらと。
とりあえず、第七世代と呼ばれる芸人さんたち、特別誰が好きとか応援しているとかはないけど「活躍してほしい」と願っていた。
なぜなら同世代だから。
第七世代は平成初期生まれが多い。
この世代ってすなわち、ゆとり世代ですよね?
他の世代と比べると、なんとなく幼いというか若いというか、軽い印象がある。
周りの大人からも「平成生まれか~」なんて、なんとなくちやほやされつつ、同時に「ゆとりだもんねー」とバカにしてもいい存在としても扱われていて、その扱いに反抗するでもなくヘラヘラ受け流しながら生きてきた世代、という印象。
アメトーーク内でナダルが「第七世代…ラッキー世代ですよね?」と言ってたけど、割と的を射ている気がする。
じゃあ、同世代である第七世代に何を求めたいのかというと
「元々ラッキーな人が更に活躍してもいいじゃない!」ってことなのかも。
「努力・反骨精神・忍耐」へのアンチテーゼというか。
ありがちなストーリーだと、大体最初に上手くいった人はすぐに駄目になって、コツコツと陰で努力していた人が上手くいく、というアリとキリギリス的なのが多いけど、なんだかそんなのつまらない、クソくらえって思うことがあって、第七世代にそれを体現してほしいなぁなんて思ったりする。
別に第七世代が努力していないとかそういうことじゃないんだけど、定説を崩してほしいの。
まぁでも、その役割を担うのってなかなかしんどいのかもなーと放送を見てて思った。
ただ、一つのことにしがみつかない、途中で投げ出すっていうのもある意味ゆとり世代っぽくて悪くないのかも。
とにかく、第七世代を見ているとつい自己投影してしまう。
だからこの放送は、面白かったしなんか切なかった。
どういう形になるかはわからないけど、それぞれ活躍してほしい。